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頭部外傷後の遷延性意識障害者の現状と口腔機能向上-口腔内状況と地域医療機関の連携について-
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/12772
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/127726b269a1f-d9ec-4686-935a-9b5982ff96db
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2020-10-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭部外傷後の遷延性意識障害者の現状と口腔機能向上-口腔内状況と地域医療機関の連携について- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学会発表 | |||||
教員氏名 |
安田, 順一
× 安田, 順一 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | 日本障害者歯科学会雑誌 (第36回日本障害者歯科学会総会および学術大会) | |||||
単著、共著の別 | ||||||
値 | 単独 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2019-11 | |||||
概要 | ||||||
値 | 交通事故などの頭部外傷によって生じた重度脳損傷による後遺症により,周囲とのコミュニケーションが ほとんど不可能になった状態を遷延性意識障害という.本邦の遷延性意識障害患者は約 55,000 人と推定されているが, 全国的な調査はなされておらず実態はよくわかっていない. 療護センター入院中の頭部外傷後 の遷延性意識障害者の口腔内状況を把握し,地域歯科医療機関を主体とした口腔機能向上の効果の有用性を 調査した(朝日大学歯学部倫理委員会承認番号:28022). 主に中部療護センター(岐阜)に入院している頭部外傷後の遷延性意識障害者の口腔内状況を把握するた め,歯・歯周組織と摂食状況,口腔乾燥,唾液の性状,唾液中の細菌および真菌,開口量について調査し た.入院中の遷延性意識障害患者の口腔ケアは,看護師等の日常業務に組み込まれて実施されており,良好 に保たれている者が多かったが,う蝕歯や口腔乾燥もみられたため,口腔機能向上のため地域の歯科医療機 関との連携した専門的口腔ケアによる口腔機能向上の有用性について考察した. |