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血管迷走神経反射の既往を持つアスリートに対し静脈内鎮静法を施行した一例
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/13139
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/13139bc580a4b-da74-472c-a79f-094f804c6aa9
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2021-06-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 血管迷走神経反射の既往を持つアスリートに対し静脈内鎮静法を施行した一例 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学会発表 | |||||
教員氏名 |
櫻井, 学
× 櫻井, 学 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | 第48回日本歯科麻酔学会 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2020-10 | |||||
概要 | ||||||
値 | 症例は19歳の女性.血管迷走神経反射の既往を有するため,静脈内鎮静法下にう蝕処置が予定された.ミダゾラム3mg,プロポフォール80mgを使用し,処置終了時の投与薬物および輸液を含めた総投与量は53mLであった.薬剤師とGlobal DROを用いて当該競技における薬物ステータスを検索し,禁止薬物に該当しないことを確認した.また,当施設のように入院施設のない施設では,禁止薬物の投与か否かにかかわらず,12時間あたりの投与薬物および輸液を含めた総投与量100mL以上の静脈注射を行う場合にTUE申請が必要となるが,薬物投与法を工夫することでTUE申請を行わずに処置を行い得た.競技者側だけでなく医療者側がアンチドーピングの概念を理解する必要がある. |