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Use of new scratch test and tensile test for evaluation of bond strength of self-adhesive flowable resin composite for repair of artificial tooth erosion
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/13239
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/13239f00bd849-3f4c-4818-af7b-b89ea34b718b
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2021-06-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Use of new scratch test and tensile test for evaluation of bond strength of self-adhesive flowable resin composite for repair of artificial tooth erosion | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学術雑誌論文 | |||||
教員氏名 |
堀田, 正人
× 堀田, 正人 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | Dental Material Journal | |||||
巻 | ||||||
値 | 39 | |||||
号 | ||||||
値 | 3 | |||||
掲載ページ | ||||||
値 | 435-443 | |||||
単著、共著の別 | ||||||
値 | 共著 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2020-06 | |||||
概要 | ||||||
値 | in vitroで人工酸蝕歯の病変部を作製し、表面を切削しない人工酸蝕歯のエナメル質と象牙質について酸蝕歯進行防止用歯面コーティング材として自己接着性フロアブルコンポジットレジンとプライマー処理後使用する試作フロアブルコンポジットレジンを応用した場合を想定して薄膜接着強度試験と引張り接着強度試験を行った。その結果、薄膜接着強度試験(スクラッチ試験)で機械的強度が大きい材料であるコンポジットレジンの接着界面の接着強度を判定することは困難であった。引張り接着強度の結果より、自己接着性フロアブルコンポジットレジン(Fusio)はエナメル質に平均7.9~9.2MPa、象牙質には1.4~2.9MPa、プライマー処理後使用する試作フロアブルコンポジットレジン(LLB)はエナメル質に平均9.8~13.7MPa、象牙質には5.8~9.4MPaであった.プライマー処理後, ボンディング処理し,使用したフロアブルコンポジットレジン(BF)はエナメル質に平均10.8~14.0MPa、象牙質には9.1~15.5MPaの接着強度であった.以上のことから, Fusioは酸蝕歯エナメル質に、LLBは酸蝕歯エナメル質、酸蝕歯象牙質両方に臨床応用できることが示唆された. |