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助産事故後も女性と信頼関係を維持している助産師の体験
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/1970
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/197083f3a66e-768f-4726-8bc7-028353beff6f
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 助産事故後も女性と信頼関係を維持している助産師の体験 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学会発表 | |||||
教員氏名 |
中島, 通子
× 中島, 通子 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | 第54回 日本母性衛生学会 学術学会 大宮ソニックシティ | |||||
単著、共著の別 | ||||||
値 | 共同 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2013-10-04 | |||||
概要 | ||||||
値 | (概要)助産事故後も女性との信頼関係を維持している助産師の体験を記述した。方法:質的記述的デザイン。助産師会HPから分娩を取り扱っている助産所に研究参加依頼を行い申し出のあった4名に対し聞き取り調査を行った。分析はコードからサブカテゴリ、カテゴリへと抽象度を上げた。「事故早期からのひたすら誠実に対応する」「内的危機状態を抱えながら事故対応する」「対象者・周囲によって真の内省を促進される「「事故の原因を助産診断の甘さと認識する」「事故を戒め意味を問い続ける」の5つのカテゴリが抽出された。助産師は事故を起こした当初、女性や家族を傷つけたことに絶望し自らも深く傷ついていた。傷つけたことに精一杯向き合うものの助産所管理者としての対応もあり、真の意味での受け止めには時間を要していた。混沌とした中女性に対し隠さない、逃げない、寄り添い経過を見守る、要望に沿う、ことを実施した結果信頼関係を維持することができた。共同研究者 高島葉子、中島通子、塚本康子 |